浪岡養護学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本校は、病気療養が必要な子供のための特別支援学校です。病気等を治療しながら学習できる学校です。昭和40年に浪岡町立女鹿沢小学校病弱特殊学級を国立岩木療養所内に設置したところが始まりです。昭和51年に青森県立青森第一養護学校岩木分校に昇格、昭和54年には新校舎に移転し、現在の浪岡養護学校となりました。令和7年に創立60周年を迎える歴史ある学校です。

 令和6年度は、小学部4名、中学部1名、高等部7名の新入生と2名の転入生を迎え、合わせて56名の児童生徒でスタートしました。

 「一人一人の可能性を最大限に伸ばし、明るく柔軟性があり、進んで学び、思いやりのある児童生徒を育む」という学校教育目標を掲げ、安心できる学校、笑顔あふれる学校を目指して教育活動を進めてまいります。また、隣接する青森病院はじめ、関係諸機関や地域の皆様、保護者の皆様と連携を強くして丁寧な取り組みを推進してまいります。

 今年度も、本校へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。